スズヤの展示会出展レポート~②設営編【イベント総合EXPO】

こんにちは!
株式会社スズヤ【展示会オールレンタル】です。
今回は前回の続き、設営編をお届けいたします。
普段からフィールドマネジメント課で
配送や設営を担当しているメンバーが活躍しました!
さらに今回は、
2024年に新卒で入社した24卒の3名が大活躍!!
ブースの設営はまだ経験が浅い彼らですが
積極的にチャレンジしてくれました。
どうぞご覧ください!
※準備編から読みたい!という方は、下記リンクからどうぞ♫
1.アルミトラスを組んでいきます
今回のスズヤブースの特徴は
「トラスとオクタのハイブリッド」です♫

トラス?オクタ?それってなぁに??
- アルミトラスとは?
-
アルミ製のパイプを組み合わせてトラス構造にした部材のことです。
屋外イベントの入口ゲートや、ライブイベント等でよく使われています。
- オクタノルムとは?
-
ドイツのオクタノルム社が開発した展示会やイベントのブース装飾用のシステム部材です。
八角形のポールとビームを組み合わせ、パネルをはめ込んで壁面やブースを構築します。
(中の人もスズヤに入社するまでは名称すら知らなかったです…)
さて、会場に部材の搬入ができたところで、
まずはトラスを組み立てていきます。
上の部分(一番目立つ部分!)から組み立て、
のちほどこちらを上に持ち上げる…という流れです。

複数人かつみんなテキパキと進めるので、
あっという間に立体的になりました!

トラスにターポリン(幕)もつけて、これで上の部分は完成です!

おまけ・お昼休憩
今回のように、複数人で設営する大きな現場では
お昼休憩時にみんなでランチに行くこともあります。
この日はラーメンを食べに行きました。
スズヤ男子、ラーメン好きさんが多いのです。笑

お腹いっぱいになったところで、作業に戻ります!
続きまして、さきほど組み立てたトラスの上部分を、
ジェニーリフトを使って持ち上げていきます。
今回はリフトを3台使っての作業です。
声をかけて高さを合わせながら進めていくのが難しいところ…
24卒の社員も初めてでしたがトライしました!

すごく簡単に説明すると、
ジェニーリフトはハンドルを回すとリフトが持ち上がる構造なのですが、
このタイミングを揃えるのが大変そうでした…!
今回は先輩のフォローもあり、スムーズに上げることができました。
所定の高さまであがったところで、
リフトで持ち上げたまま、足(柱)の部分を取り付けていきます。
こちらは手作業で行います。

トラスが完全に組み上がったら、リフトを外します。
(この瞬間もドキドキしました…)
トラスの位置を整えたら一段落。
お次はオクタの組み立てにうつります!
2.オクタノルムを組み立てていきます
展示会のブースでよく使われる「オクタノルム」
オタクじゃなくてオクタ?どういうやつ…?と思われた方も、
こちらの写真をご覧いただければ「あっ💡」となるはずです。

パーツやパネルを組み合わせて、さまざまな形にカスタマイズすることができます。
で、このオクタを使って、こんな展示台なんかも作ることができるのです。

もちろん、今回はブース壁面の方にも使用するため、組み立てていきます。
大きい・長いパーツの部分は複数人で協力して作業していくので
チームワークも試されます…!




24卒の社員が頑張って作業してくれたので
順調にブースが出来てきました!
3.備品設置・仕上げ
トラスやオクタでブースの壁面が完成したあとは、
備品を搬入していきます。

今回、ブース内にスズヤのレンタル商品を
置けるだけ置いて
ご来場いただいた方へたくさん見ていただこう!という方針だったため…

かなり賑やかなブースになりました♪
自社ブースということで、チャレンジした部分もたくさんありましたが
無事に設営ができ、展示会の会期を迎えることができました。
デザインから設営まで全てスズヤ社員が一丸となって創り上げたブース。
社内の団結力も高まったように感じます!
先輩社員はもちろん、24卒の一年目社員の人たちが頑張ってくれたことも
素晴らしいと思いました…!
4.動画でもご覧いただけます
この日の設営の様子を、
Instagramのリールで投稿しています!
トラスをリフトで上げるシーンは必見です♪
ぜひご覧ください!